Cantine TORRI

アブルッツオ州。アドリア海とグランサッソ(イタリア中部で一番高い山)とのほぼ中間に位置し、ヴィブラータ川の左側に広がるトラーノ・ヌォーヴォという地域にワイナリーがある。この土地はブドウ栽培、ワイン醸造に適していてアブルッツォ地方のワイン醸造の伝統にそって、幅広い品種からDOCG2種、DOC5種、IGT3種を製造している。 現代化(modernization)をキーワードに高品質なワイン造りを進め、アブルッツォ地方でも革新的進歩を遂げた。近年ではBIOワインの他、地中海式ダイエットに代表される健康的なダイエットに欠かせないオリーブオイルの製造にも取り組み始める。


Caruso & Minini MARSALA

ワイナリーの目標はイタリアワインの歴史的生産地のひとつ“マルサーラ”の地に新風を吹き込むこと。マルサーラ地方に広がるブドウ畑は120ヘクタールに及び、地表の性質、特質に加え風や光の受け方も様々、標高・海抜も様々であるため、結果的に栽培方法も多様化し、こうした栽培条件が独特のワインをもたらしており、シチリア原種のブドウ品種を中心に生産されるワインは、オリジナリティに富んだ品質、上品な味わいを備えており、人々を魅了しています。


Rizzuto-Guccione Societa Agricola

シチリア島、ワイナリーの古くからの友人で世界的にも有名なイタリアの画家ピエロ・グッチョーネやドイツの画家メアリー・バウアーマイスターなどによる全て有名画家が描くラベルも大変魅力的です。近年シチリアワインの成長は目覚しく、トスカーナやピエモンテ、あるいはボルドーなどの洗練された醸造技術を学び、元来葡萄の生育に恵まれた太陽と大地の環境があいまって、素晴らしいワインが次々と誕生しています。


Cantine Europa             シチリア州西部のトラーパニ県ペトロジーノにあり、現在では1000を超える事業者が共同経営しています。栽培面積は3675haにもなり、国内最大の生産量を誇るだけでなく、近年大きく品質向上し国際的に挑戦するワイナリーが多いシチリアで運営面を共同で支え合いながら上質なワインを作り続けています。