”Buon Annoブォン アンノ(明けましておめでとう)”
明けましておめでとうございます。
年末年始はいかがお過ごしでしょうか。
健康に留意されワインライフを
益々楽しまれる事をお祈り申し上げます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
p style="text-align: left;"> OnlineShopをOPENしました!
日本へは未入荷のワインを中心にご紹介。
みなさまに楽しんでいただけるよう、
順次商品を増やしていきますので お楽しみください。
今後ともよろしくお願いいたします。
株式会社モンテビアンコ
”今年もお世話になりました。皆さま良いお年をお迎え下さい”
弊社は12/30~1/3までお休みさせて頂きます。
皆さまの健康とともにワインがありますように。
Felice Anno Nuovo フェリーチェ アンノ ヌォーヴォ(良いお年を♪)
[停電時の業務及び発送について]
計画停電が実施された場合、本日一部の時間において業務を中止させて頂きます。
ご迷惑をおかけいたしますがご了承いただけますようよろしくお願い致します。
また発送業務に支障がでる可能性がある事もございます。
随時確認をさせて頂きますのでよろしくお願い致します。
株式会社モンテビアンコ
ワイン選びに迷ったら更新しました!
「デイリーワインにも品質を求めるあなたへ」、
「ロバート・パーカーが惚れたネロ・ダヴォラはいかが」。
[ブログ]イタリアあれこれ更新しました!
イタリア サマータイムスタート☆エネルギーへ配慮☆
1910年代にスタートしたイタリアのサマータイム制度について
アブルッツオ州。アドリア海とグランサッソ(イタリア中部で一番高い山)とのほぼ中間に位置し、ヴィブラータ川の左側に広がるトラーノ・ヌォーヴォという地域にワイナリーがある。この土地はブドウ栽培、ワイン醸造に適していてアブルッツォ地方のワイン醸造の伝統にそって、幅広い品種からDOCG2種、DOC5種、IGT3種を製造している。 現代化(modernization)をキーワードに高品質なワイン造りを進め、アブルッツォ地方でも革新的進歩を遂げた。近年ではBIOワインの他、地中海式ダイエットに代表される健康的なダイエットに欠かせないオリーブオイルの製造にも取り組み始める。
twitter用
イタリアワインのOnlineshopサイトを立ち上げました。まだ商品数が少ないのですが、日本ではここでし買えない商品が沢山ありますのでぜひご覧下さい。キャンペーンもやってま~す!http://www.montebiancovino.com
FB
イタリアワインのOnlineshopサイトを立ち上げました。まだ商品数が少ないのですが、日本ではここでし買えない商品が沢山ありますのでぜひご覧下さい。キャンペーンもやってま~す!http://www.montebiancovino.com
それとFacebookページは途中まで作成したwelcomページが突然消えるという事態になり、一から出直ししております。こちらでもキャンペーンをしたいと思っていますのでまた改めてご報告させて頂きますのでよろしくお願い致します。
OnlineShopをOPENしました!
日本へは未入荷のワインを中心にご紹介。
みなさまに楽しんでいただけるよう、
順次商品を増やしていきますので お楽しみください。
今後ともよろしくお願いいたします。
~オープンキャンペーン~
OnlineShopオープンキャンペーン期間中に
ワインをご購入頂いた方1名様に
バカラ社製ワイングラス1個をプレゼント致します。
キャンペーン期間:2011年3月15日まで
~ウェルカムキャンペーン~
キャンペーン期間中、Facebookページに
「いいね」ボタンを押していただいた方から抽選で
5名の方にBUILTのワインバックをプレゼント!
キャンペーン期間:2011年3月15日まで
BUILT、ワインバックについて:
MoMA(ニューヨーク近代美術館)での展示以来話題のByobag、
ニューヨークのデザインチーム、BUILT NYのとてもスタイリッシュな
ワインの運搬用のバッグです。
"byo"とは、"Bring your own"の略で、「持ち込み」、「持参」という意味を持ちます。
パーティーやレストランにマイボトルを持参する時、このbagでスマートに持ち運ぶ・・・そんなスタイルから"byobag"と名づけられました。材質にもこだわりウェットスーツの素材のクロロプレンゴム(ネオプレーン)を採用し、耐久性、保温・保冷性に優れ、ガラスのボトルを持ち運ぶのに適しています。
*色などはお選びいただけませんのでご了承願います。
ウェルカムキャンペーン
キャンペーン期間中、Facebookページに
「いいね」ボタンを押していただいた方から抽選で
5名の方にBUILTのワインバックをプレゼント!
キャンペーン期間:2011年3月15日まで
BUILT、ワインバックについて:
MoMA(ニューヨーク近代美術館)での展示以来話題のByobag、
ニューヨークのデザインチーム、BUILT NYのとてもスタイリッシュな
ワインの運搬用のバッグです。
"byo"とは、"Bring your own"の略で、「持ち込み」、「持参」という意味を持ちます。パーティーやレストランにマイボトルを持参する時、このbagでスマートに持ち運ぶ・・・そんなスタイルから"byobag"と名づけられました。材質にもこだわりウェットスーツの素材のクロロプレンゴム(ネオプレーン)を採用し、耐久性、保温・保冷性に優れ、ガラスのボトルを持ち運ぶのに適しています。
*色などはお選びいただけませんのでご了承願います。
☆春が待ち遠しいあなたへ☆
ぴったりなスプマンテをご紹介。
Malibran「GORIO」
イタリア最高格付けDOCGへ昇格したプロセッコ
ボトルの“V”の字はプロセッコの産地であるValdobbiadeneの頭文字から。
プロセッコ協会から許可されたワイナリーのみがこのVの字入りのボトルを使用できます。
“V”の字入りは品質保証の証拠でもあります。
ワイナリー紹介にある写真の女性はマーケティング&セールス担当のミッチェラさん。
オバマ大統領就任時にはシャンパンでなくプロセッコが振舞われました。
日本で買えるのはここだけです。
☆デイリーワインにも品質を求めるあなたへ☆
オススメワインは「Bergamasca Bianco」、「Bergamasca Rosso」
紅白それぞれバランスのよさが秀逸、
それ故、料理を引き立たせどんな食事にもぴったりです。
【日本で買えるのはここだけです】
☆ロバート・パーカーが惚れたネロ・ダヴォラはいかが☆
CARUSO&MININI 「CUJATA」
晩年ロバート・パーカーが惚れ込んだ、シチリア土着品種“ネロ・ダヴォラ”。
ここ数年、脚光を浴びるシチリアを代表するワインでもあります。
多数のアワードを受賞。シチリアの実力、急成長ぶりにはいつも驚きがあります。
【日本で買えるのはここだけです】
☆絵画に興味のある方にはぜひ☆
Rizzuto-Guccione Societa Agricola「IBISCO」
イタリア有名画家が描いたハイビスカスのラベルが素敵です。
ワイン名もイタリア語でハイビスカスの“IBISCO”。
ラベルだけでなくワインもかなりの実力です。
【日本で買えるのはここだけです】
☆美しいお城で作られたスーパートスカーナ☆
Castello della Paneretta 「TERRINE」
静かさに圧倒されるワイン。
ワインスペクターの記者いわく「あまりにも素晴らしく、このワイナリーがトスカーナで
今一番輝かしいということを誰にも言いたくないぐらいである。
現在イタリアの最も偉大なテロワールを感じさせると言っても過言ではない逸品。
とにかく、このワイナリーのポテンシャルの高さに驚かされることでしょう!」と絶賛です。
受賞履歴は書ききれないませんでした!
☆特別バーションのお城ラベルです☆
Castello della Paneretta 「Chianti Classico Riserva Tradizione」
美しいパネレッタ城の特別バーションラベル。
DOCG、キャンティのイメージを一新するトスカーナの実力の一品です。
【日本で買えるのはここだけです】
☆家具好きな方いかがでしょ?☆
Azienda Agricola Monzio Compagnoni
「ROSSO di NERO」、「BIANCO della SETA」
家具の製造も行っているワイナリー。
北イタリアの洗練された美意識はワインにも家具にも共通するようです。
【日本で買えるのはここだけです】
◇ワインの世界にもDNA◇
産地偽造、品種偽造のニュースが聞かれることが多くなりましたが、
ワインの世界にもDNA鑑定が増えてきました。
ワインのDNAにまつわるお話をひとつ。
離れ離れの兄妹を発見!一人は有名人、もう一人は・・・?。
カリフォルニア独自の品種と信じられていた世界的に有名な”ジンファンデル”
好き嫌いがあるようですが官能的な甘い香り・ハーブのようなスパイシーさ
エキゾチックなという形容詞をよく聞くのが”ジンファンデル”。
DNA鑑定によって、この有名な”ジンファンデル”に生き別れ?の兄妹が判明したのです。
南イタリア、プーリアにいました!無名に近い状態でほとんどを地元だけで飲まれていた
”プリミティーヴォ”。
”プリミティーヴォ”もジンファンデルの兄弟としてだけでなく
独自の評判を高めていくかもしれません。
またこうしてDNA鑑定によってぶどう主要品種も親子関係?が分かってきております。
今後も生き別れた親子や兄弟が続々?発見されるでしょう。
数千年に亘り、全世界を巡り作られてきたワインならではの以外な関係は
こうして眠りから覚め新風を呼んでいます。
◇ご存知ですか“アグリツーリズモ”◇
アグリカルチャー(農業)とツーリズモ(旅行)を組み合わせた造語で、スローフードの発祥の地でもあるイタリアが、アグリツーリズモも発祥と言われています。本来は宿泊しながら農業を手伝うという意味ですが、現在は「短期間田舎暮らしを体験する」という旅行スタイルに変わってきております。イタリアは特にワイナリーを中心に、オリーブ栽培農家、牛など飼育農家、ハチミツ農家、レモン農家など、その地方、その農家それぞれ趣向を凝らした体験が出来ます。トスカーナ地方はワイン好きの方には特に人気の場所で、女性は景色を眺めただけで「きゃ~」と悲鳴をあげるほど、夢のような美しい丘の数々、地元の農作物たっぷりの美味しい食事と美味しいワイン、“言うことなし“です。弊社が輸入したワイナリーの約8割はアグリツーリズモ用の宿泊施設の用意があり、利用者もほぼ海外のお客様。秋には全世界からぶどうの収穫に訪れ、農家だけでは限界であった「手積み」作業での収穫をすることで、より良い商品が可能になり、また第二の収入源として農家を支えています。
◇もてる子に育てたい!◇
イタリア人の我が子への願いで上位にくるのが“モテる子になって欲しい!!”ラテンですよね~。日本では上位にくるどころか、この願いすら上がってこないのでは?!とにかく両親はありったけの愛情を子供に注ぎ、言葉がわからない時こそ、感情がダイレクトに伝わるのか自分の存在を肯定的に受け止められている感覚や、楽しんでいる大人を見て、「人生は楽しい」と知らず知らずのうちに感じ取るのでしょう、今の自分に不満や不安を感じて「自分探しの旅」に出るイタリア人は少ないと言われています。恐るべしラテンの楽天家の血。楽天主義者は無敵です。失敗したって、本人が気付いてないんじゃないかと思うほど落ち込まないし、へこたれない。イタリア人の立ち直りの早さは天下一品です。謙遜も含め、否定的な言葉を聞くことが少なく、自画自賛はしょっちゅう聞かされます。自信のある余裕からか、他人も褒めちぎります。(褒め上手なんですよね~)自分の人生を楽しんでる人は、一緒にいて楽しい。モテないわけがありません!モテる子は、人生を謳歌している故に、魅力的なのかもしれません。
◇夫婦は別姓◇
イタリアは夫婦別姓です。アジアでも韓国や中国なども夫婦別姓の国になり、
世界的にみても夫婦別姓の国のほうが多いそうです。
イタリアでは生まれた子供の多くは父方の姓を名乗ります。
(夫婦別姓の国ではほとんどこの方法のようです)
ワイナリーには父方の姓と母方の姓を合わせ社名としているワイナリーもあります。
日本の夫婦別姓はどうなったのでしょうか?やはり長年の文化は変えずらいものなのかもしれません。
◇グラッパ◇
グラッパ(Grappa)はイタリア特産の蒸留酒でブランデーの一種。ワインを蒸留して作るブランデーと違い、ぶどうの搾りかすを発酵させたアルコールを蒸留して作ります。多くは無色透明ですが、ぶどうの香りを程よく残す美酒。アルコール度数は30~60℃。消化を助けると言われ、イタリアでは食後酒として有名。EUの法律でグラッパと呼べるものはイタリアで作られたもののみ。グラッパという名前の由来には二つの説があり、一つは北イタリアでブドウの房を意味するgrappoloという説とバッサーノ・デル・グラッパ(グラッパ山の下)という町の名前からという説。ワインを造るために搾ったぶどうの残りから作られる蒸留酒ですが、グラッパの種類の多さ、造り方の違いでさまざまな味があることはフェア、レストランなどで年々知るたびに驚かされました。グラッパの造り手で有名なポリもある、グラッパゆかりの地「バッサーノ・デル・グラッパ」。行って見たいと話したところ、イタリアの友人は「すごいおしゃれな雰囲気で、レストランも洗練されていてローマと違ってゴミも落書きもない!!さすが北イタリアの町だ」と絶賛。ワインを造る所でグラッパを造ることは許可されていないので、結果搾りかすは蒸留所へ運ばれてきます。ということからワイナリー自らでなく、サシカイアもルーチェのグラッパも、ポリが造っています。フランス国境に近い北部で造られ始めたグラッパですが、北部の冬の冷え込みは相当のもの。かつて貧しい労働者たちは寒さをしのぐ手段として、また強壮剤がわりに、40度前後ものアルコール度数のグラッパを飲んでいたようです。現在では専用の様々なショットグラスでストレートや、エスプレッソに数滴落として楽しんだり、モスカートなどの香り豊かなブドウから造られるものは本当に飲みやすく、喉ごしが良いため、度数を一瞬忘れるほど。普段グラッパが苦手な方もこのタイプは飲めると言う方が多くいらっしゃいます。さらに食べ過ぎた後の消化剤として、風邪や気管支炎、便秘、消毒薬や歯痛などの薬替りとしても愛用されているようです。
◇ これだけ分かれば大丈夫!スーパートスカーナ◇
スーパートスカーナ (スーパータスカンとも呼ばれます)
イタリアワインにはDOCG(統制保証原産地呼称)、DOC(統制原産地呼称)、IGT(典型的産地表示付き)、そしてVdT(テーブルワイン)の4つに格付けがあります。しかしこうした枠を超えて1970年代にイタリアワインは品質革命を迎えます。キャンティと言えばトスカーナ地方の地ワインそして、必ず90%以上、サンジョベーゼというぶどう品種が使われていることが必要です。70年代、フラスコ型の酒瓶にわらが巻いてあるキャンティのイメージが日本や米国の消費者を魅了している間、彼らは新しいフランスの新樽を使いブレンドを必死に研究。そのなかでも有名なのが70年代からのカベルネ・ソービニオンとの混醸。今やメルローやピノノワールもありますが、カベルネとの混醸ではスーパートスカーナのスター的存在でもあるサシカイヤや、ルーチェ、ティニャネーロが有名。「スーパートスカーナ」の定義というと、1.トスカーナ地方が産地であること、2.格付けがIGT以下であること。品質や価格の問題でなく、サンジョベーゼの使用が90%以上でないことから「キャンティ」を名乗る事が出来ない為、格付け対象にならない、そんな中、喜んでもらえる新しいワインに情熱を注ぐ人たちに外国メディアが“スーパートスカーナ”と呼び、世界中に広めました。当時はアンチスノッブのようなカッコいいという感じでしたが、オークションにも登場するようになり、今やもう既に「王道」といった風格さえも感じられるワインばかりとなりました。ワイン雑誌では新スーパートスカーナ特集が組まれたりと、世界の注目はまだまだ衰えておりません。
◇春のイタリア◇
春のイタリアの行事をご案内したいと思います。
イタリア語で「春」は“PRIMAVERA(プリマベーラ)”(歌う様な素敵な響きでしょ?!)
一つは3月8日の「女性の日」、「FESTA DELLA DONNA〔フェスタ・デッラ・ドンナ〕」
この日に女性達へミモザを送ります。(イタリアっぽいですよね)主には男性から女性へ、子供からお母さんへ、夫から妻へが多いのですが女性から女性へもプレゼントしたりします。「日ごろお世話になっている女性にミモザを贈り感謝をする日」であり、春とともにミモザをプレゼントされるうれしい日。花屋はもちろん「ワゴンのミモザ売り」が現れたりして町中ミモザで溢れます。ぬいぐるみがミモザの花束を抱えていたりするものや、デザート類と一緒になったものなど様々ですが、お返しのないヴァレンタインのような感じも。なんとなく色を感じなかった街が急にミモザによりプリマベーラを迎えた感じになります。
◇春のイタリア2◇
もう一つは「キリストの復活祭」(復活祭をイタリア語ではパスクゥア、英語ではイースター)。クリスマスの次に重要な一大イベントで、フィレンツェではドゥオーモの前で中世から続いているイベントが盛大に行われます。ややこしいのですが復活祭は“春分の日後の最初の満月の日の次の日曜日”。カーニヴァルで肉食をたっぷり堪能して、パスクゥアの日の前約40日間は、シンプルな食事をしている人は多いようです。(え~食べすぎなので日本人からすると当たり前のような気がしますが、この時期キリストの受難のパレードなども各地であり特に宗教関係者は断食、肉食を断つ生活になります。)パスクゥアの日は、イエスの復活と、ヒナが殻をやぶって産まれるイメージを結びつけ、たまごの形をした物を贈ったりします。皆さんもご覧になったことがあるかと思いますが、装飾された銀製や陶器製、ガラス製のたまごもありますし、殻がチョコレートになっていて中におまけが入っているタイプも。大きさは本物のたまごの大きさから、なかには大人の身長くらいのものもありますが、イタリアでプレゼントで送るものは30cm位とアメリカなどと比べて大きめのように思います。中身のおまけは基本的におもちゃ系で、中には日本のキャラクターものも。大人も楽しみにしている人が多く、手をチョコでベタベタにしながら中身にがっかりしたり喜んだりするのが良いような気がするのですが、最近は表の袋に中身が書いてあるものもあるようです。30cmとしてもチョコの量はそうとうです、ケーキにしたり、クッキーをつくったりとその後のドルチェを楽しみます。いわゆるイタリアの春休みがこの時期になります。
◇ファミリービジネス◇
ワイナリーの息子さんが大学でファミリービジネス課を卒業したという話を聞きました。“ファミリービジネス(同族経営)課”というのは日本の大学に存在するのでしょうか?イタリアは言わずと知れた“ファミリー”の国です、今まで購入したワイナリーの95%以上はファミリービジネスですし、有名ブランドのグッチ、フェラガモ、ミッソーニなども嘗てはそうでした、フルラ、カンパリ、ゼニアなどは現在でもファミリービジネスです。イタリアは上場企業の6割がファミリービジネスと言われており、ファミリービジネスの世界大会?!、サミットもイタリアで開かれているとか・・・。日本も90%を越える割合でファミリービジネスであるという統計もあるようですが、日本ではこのような研究や学ぶ場所というのは少ないのではないでしょうか。イタリアでは家族がワイナリーの経営参加する場合でも農業や醸造でなく、経営やマーケティングの勉強をする家族がいるというのが普通になってきているようです。以前あるファミリービジネスをしているワイナリーの方々と食事の際、家族同士でワインやビジネスについて激論を交わし始めたのです。ムードに圧倒され慌てて日本からのお土産を渡し和やかムードへ戻したと思ったら、ひょんな事から政治の話題に・・・、日本では食事中にあまり政治の話題を出さないような気がするのですが、またまた喧嘩ごしの激論に。そして止せばいいのにサッカーの話題で大沸騰!これはどうしたものかと思っていたのですが食事が終わると「また色々話したいね。」と激論を楽しんだ様子。ファミリービジネスの良さや難しさ、家族の問題でもあり、家族だけの問題でもなく・・・勉強のしがいがありそうです。